H17年4月10(日)DUCATI CUP参戦レポート

予定に無かった鈴鹿のDUCATI CUPに訳有って急遽参戦!
私にとっては17年ぶりの鈴鹿サーキットの走行、しかも練習無しでいきなり予選・決勝レース
いくらイベントレースだからと言ってもやっぱりレースはレース。
しかも先日のPASY走行会の時にエンジンの調子が悪くなりエンジンのOHをしなくてわって思ってた矢先の参戦決定
まっしょうがない 取り合えずできるだけエンジンをいたわりながらがんばって走ろうと決心し、エントリー
これでも一応17年前までは鈴鹿はホームグラウンドで国際ライセンス、何とかなるだろう・・って思ってたけど
予選が始まって1周目いきなりコースを間違え最終コーナーを立ち上がる積りがピットロードに入ってしまったー
皆の冷たい視線を感じながらそろそろっとピットロードを走りまたコースイン、1コーナーから2コーナーにかけても昔とは感じがだいぶ違う、ショートカットも全然変わってるし、なかなかリズムが掴めない 10周ほど走って冷静になる為に一度ピットイン、サポート役で手伝ってもらってる松本君(現在鈴鹿在住国際ライダー)にマシンを持っててもらい 少し休憩し水分補給、少し冷静になり再スタート しかし1コーナーから2コーナーにかけてがなかなか思い通りに走れない 遅い ブレーキングが早すぎる、 進入スピードが遅すぎる為失速し1コーナーのインに着いてからまた全開にしないとスピードが乗らない。ショートカットもラインが掴めないまま予選が終了・・ダメだー 結局1周もなっとくいく走りができないまま終わってしまった。 結果は1:02.040。決勝前に雨が降ってきた為、決勝は出ない積りでしたがDUCATI CUPの決勝レースが近づいてくると 雨も止みコースもドライになりはじめた為、慌てて用意してスタート前チェック 決勝レース、スタート クラッチのジャダーが酷かったので失敗するだろうって予期はしていたけど やっぱり1コーナーに行くまでに数台に抜かれる、 その後少しづつ追い上げてゴール。結局1コーナーは一度もうまく走れなかったし、S字ではファイナルレシオが合わず3速全開走行、ショートカットは慣れてきた頃にチェッカーで満足いく走りはできずに終わってしまった。ベストラップは結局1'01.295。 Club CORSAの佐藤さんはSS900ieに乗り換えてあまり乗り慣れていない中の1'00.652はさすがですね もっと乗り込めばまだまだ行けそうですね 橋本さん(749R)も、牛尾さん(SS1000DS)も見事自己ベストをマーク 急遽決まったこのレースの参戦ですが、皆さん無事に完走しすばらしい結果を残す事ができました。皆さんお疲れ様でした

※レースが終わってエンジンをOH中ですが、エンジン不調の原因はバーチカル側EXバルブが欠けていました・・